2023年(令和５年)を迎えました。
明けましておめでとうございます。旧年は県議会に送っていただいて２年目に入り、無我夢中でした。こんな県議会ではならない、まだまだやらねばならないことがあるとの思いの中で、空回りの部分もありましたが、県民の皆様の声を聴きながら同僚議員を含め多くの方々にご指導をいただき、新型コロナ感染症が終結を見ていない中で十分ではないまでも、議会活動及び地域活動を行うことができました。心から感謝申し上げます。
振り返れば、県議会では令和４年度県予算案の撤回と再提出、国政では参院選での舟山康江さんの当選と選挙期間中の安倍総理の射殺事件、そして事件に関連する旧統一教会問題、世界ではロシアのウクライナ侵攻、物価高等歴史に残る事案が数々ありましたが、歴史の中で生きていることを実感しながら、山形県を、日本を次の世代に引き継ぐために行政の監視と行政への提案をしっかりと続けねばと痛感する一年でした。
そして、本年は審判の年。４月に２期目の県議選があります。私は補欠選当選者ですから２年という短い期間ですが、行った仕事を評価いただくことになります。また、これまでの「安心・安全な山形に」という政策に加え、この２年の経験をもとに、私が次に取組む政策として考えている「人づくりこそ地域（国）づくり」の観点からの政策についても評価される機会になります。
県民の皆様、全国からご支援をしていただいている皆様には、引き続き様々なご助言、ご指導をいただきながら前進して参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします！
最後に、皆様のこの一年が、健勝の中に益々活躍ある良き年になりますよう祈念し、年初にあたっての私、梅津庸成の所感とさせていただきます。
２０２３（令和５）年 １月１日
山形県議会議員 梅津 庸成